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余越保子サウンド・インスタレーション「首くくり栲象と黒沢美香 ふたりの声とことば」


「首くくり栲象―その生の行為」関連企画 首くくり栲象と黒沢美香 ふたりの声とことば サウンド・インスタレーション

演出・構成:余越保子

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「まず栲象さんあなたは誰でしょうか?」 という質問ではじまるこのインタビューは、「Hangman Takuzo」の撮影を前にして2010年1月に行われた。 つぎつぎと出される直球の質問に、どこまでも詩的に、聴くものを深い迷路へと導いてゆく首くくり栲象さんの饒舌。 小気味良いリズムで、ダンスについて、芸術について、軽やかに語る黒沢美香さんの小鳥のような声音。 当時ニューヨークから東京に一時帰国していた音響担当の右田総一郎が、余越保子が書いた質問リストを持って栲象さんの庭を訪ねた。 彼は栲象さんにも美香さんにも会うのはこの時が初めてであり、「庭劇場」も一度もみたことがないまま、インタビュアーとしてのぞんでくれた。 その時の新鮮な驚きが今も音源からヒリリと伝わってくる。 今年と一昨年、颯爽とこの世を去っていった類いまれな二人の芸術家が交わした貴重な会話の記録に耳を傾けたい。

余越保子

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日時】2018年5月19日(土)、20日(日) 18:00〜21:00

【料金】500円

【会場】ArtTheater dB神戸

【企画】余越保子

【主催】NPO法人DANCE BOX

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▷神戸映画資料館「首くくり栲象─その生の行為」  5月19日(土)&20日(日)  映画『Hangman Takuzo』(監督:余越保子)  映画『首くくり栲象の庭』(監督:堀江実) http://kobe-eiga.net/program/2018/05/  >二作品の映画上映と監督によるトーク・プログラム  ★ハシゴできるように設定しています。

▷映画『首くくり栲象の庭』公式サイト

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